出がらしで十分、緑茶お風呂の効果&効能について

お風呂に入浴剤を使用している方は多くいます。

日本の水道水はそのまま飲めるほど衛生的で安全性が高いとはいうものの、消毒に使用されたカルキ(残留塩素)の影響が気になりますよね。

カルキとビタミンC

塩素にはタンパク質を破壊してしまう性質があるため、水道水をそのまま沸かしたお風呂に入っていると、肌荒れや乾燥肌の原因にもなってしまいます。

水道水を汲み置きすればカルキを抜く事は出来ますが、汲み置きでカルキを飛ばす為には、直射日光に当てて6時間、屋内なら数日必要と言われています。

しかし、実はカルキはビタミンCで中和する事が可能と判明しています。

一般的な入浴剤には、ビタミンCが配合されているものも多く、入浴剤を入れるだけでもカルキ抜き効果が得られるものですが、入浴剤に含まれているその他の添加物の存在はちょっと気になりますよね。

ビタミンCを豊富に含み、美肌作用、リラックス作用、抗菌作用に優れた緑茶を使い、緑茶のお風呂を試してみてはいかがでしょうか。

 

緑茶お風呂ってなに?

文字通り、緑茶を使ったお風呂です。

何となくイメージが出てきたと思います、そのままです。

緑茶を飲んだ後の出がらしでも、買ったは良いけど味が好みではなかった安物でも、買ってから時間が経って風味が劣ってしまった茶葉でも良いんです。お風呂の容量によって多少は前後しますが、一般的なお風呂のサイズで、茶さじ2杯分くらいが目安です。

湯船に茶葉をそのまま入れてしまうと、風呂釜を傷めてしまったり、排水溝に詰まってしまいますので、お茶パックやガーゼなどに包み、湯船に入れるようにしましょう。

急いでいる時や、しっかりと成分を抽出したい時には、パックの上から軽く揉むようにしましょう。

準備はそれだけでOKです。

後はいつものように湯船に浸かるだけです。

 

緑茶お風呂で期待できる効能について

どうしてわざわざ緑茶風呂にするのか。

それには理由があります。緑茶のビタミンCにより、カルキが中和されることで肌や髪のタンパク質を守り、肌荒れや髪の痛みを防ぐことが出来ます。さらにビタミンCには「保湿作用、角質を柔らかくする作用、皮脂の過剰分泌を抑える作用、美白作用」もあります。

緑茶に含まれる茶カテキンには高い殺菌作用があるため、ニキビ、体臭、水虫の予防や改善効果も期待できますね。

緑茶の香りにはリラックス作用があるため、ストレス解消や疲労回復、快眠にも役立ちます。

保温効果もあるため、冷え性の方にもお勧めです。

 

緑茶お風呂の注意点は?

注意点があります。

いくら良いものだからと言っても、のぼせてしまう程の長湯はお勧めできないですね。

美肌作用のある緑茶お風呂でも、長時間お湯に使っていると、肌理の隙間から潤い成分のセラミドや、肌バリア機能をもつ角質が溶け出してしまいます。湯船に浸かるのは、39~40度程度のお湯に15~20分程度で済ませましょう。

肌荒れが激しいかたや超敏感肌のかたは、ビタミンCやカテキンが肌刺激となり、肌荒れの原因となる場合がありますので、肌に異常が感じられた時には、すぐに湯船から出て、シャワーで洗い流すようにしましょう。

さらに、緑茶お風呂には”湯船が染まる”という欠点があります。

入浴が終わったら速やかにお湯を長し、軽く水洗いをして、浴槽が染まらないようにしましょう。

飲んだ後の出がらしや、美味しくなかった安物茶葉を使い、心と体と財布に優しい緑茶のお風呂を試してみてはいかがでしょうか。

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