緑茶の成分が”ダウン症患者”の認知能力アップに役立つと研究成果が発表

緑茶には様々な効果があることがわかっています。

しかしこの度、緑茶に含まれる成分にダウン症候群の患者の認知能力を向上させる効果が確認されたとする研究結果が発表されました。

ダウン症患者の認知能力向上に効果

こちらの情報は英医学専門誌「ランセット・ニューロロジー」が発表しました。

1年間の臨床試験で患者の記憶力テストや行動テストの評価が改善し、肯定的な影響は試験終了から6か月間続いたという研究データを公表しました。

ただし、これは治療でも治癒でもないことが付け加えられています。

あくまで患者個人の「生活の質」の向上につながるツールになり得ると述べています。今後まだまだ研究の余地はあるでしょうが、研究しだいでは大きな成果となるでしょう。

さらに脳検査では、緑茶に含まれている化合物「没食子酸塩エピガロカテキン」によって、脳の神経細胞の接続方法に改変が起きたことが明らかになっています。

臨床試験では若年成人のダウン症患者84人を2つのグループに分けました。1つグループには「没食子酸塩エピガロカテキン」を服用してもらい、開始から3か月後、半年後、1年後にそれぞれ認知テストを実施しました。記憶パターンや言語想起、適応行動など幾つかの項目で、緑茶サプリを服用したグループの評価の方が著しく高かったことが結果として出ました。

これで本当に向上するのなら凄い発見ですね。

海外ではこれまで緑茶が広がっていなかったので発見できなかったものと思われます。ちなみに、このデータは”ダウン症”限定です。

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